「エンディングノート」という言葉は、最近では皆さんも見聞きされていることと思われますが、どのようなイメージを持たれているでしょうか?
一般的には「高齢者が人生の終末期に自身に生じる万一のことに備えて」自身の希望を書き留めておく ”ノート„と思われがちですが、何が起こるかわからない世の中 20歳代・30歳代・40歳代・50歳代 どの世代の方でも自身の多くの情報・希望を残しておくことで残された家族が困らずに済むかもしれません
エンディングノートの記入を通して
”命の大切さを見直す„ ことができ、同時に ”残された人生で どのようなことをすべきか„ を考えるきっかけともなるのではないでしょうか
ただし、エンディングノートは『遺言書』とは異なり法的な効力はありません
法的な効力がない反面、形式や書き方等にとらわれることなく、好きな時間に 好きな場所で ご自分の思いを 何度でも書き直すことができるのです